女性にとっての妊娠

今まで知らなった感情を妊娠を通して

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今まで知らなった感情を妊娠を通して

妊娠が分かったときには、まだ結婚はしておらず彼氏と同棲している状態でした。
生理がこなかったので、もしかしてと思い妊娠検査薬で調べると陽性でした。1度の検査では信じることができなかったので、もう1度妊娠検査薬を購入して再度調べました。

結果は変わることなく陽性。しかし、2回検査しても実感がわくことはなく本当のことなのかなと妊娠検査薬のほうを疑っていました。
妊娠検査薬で陽性であったことを彼氏に伝えても、やはり実感がわかないようで反応が薄い。
2人で話していても妊娠しているかどうか確信はもてないので、とりあえず病院へいくことになりました。
病院で検査をうけて、初めてエコーで赤ちゃんの姿を見た時、それまでなかった実感が一気に湧いて出たような気持になりました。

見えるのは、ただの白い点。
それだけだけど。だけど、とても愛おしく感じたのです

今まで誰かを好きになったことはあるけれど、こんなにも愛おしく感じたことはありませんでした。
これが妊娠するということか。これが母親の愛情というものかと、その時に初めて知ったのです。
妊娠が分かったころは介護の仕事をしていたので、職場に妊娠のことをいわないわけにはいきません。
検査をした次の日に報告に行きました。結婚もしていなかったし突然の報告で上司はとても驚いたと思います。それでも嫌味をいうことはなく、すぐに体に負担のかからない業務ができるように手を回してくれました。
突然のことで迷惑をかけたにもかかわらず、職場の人はみんな体を気遣ってくれたり、わたしがオーバーワークをしていると感じるとすぐに手を貸してくれたりと感謝してもしたりないです。

それまで人間関係は希薄なほうだったのですが、優しい人って本当にいるんだ。わたしもそうなりたい。人間関係を大事にしていこうと感じました。
体に負担のかからない仕事をさせてもらっていたけれど、ある日仕事中に突然出血しました。業務中で抜けるのは周りに大きな負担になってしまうのですが、いきなり出血してどうしていいかわからなくなっている私の背中をポンと押して「心配するな!病院行ってこい!」と力ずよく後押ししてくれた時のことは忘れません。
病院に事前に連絡してから行くと、先生が勤務時間外であるにもかかわらず待っていてくれました。
「大丈夫だよ。綺麗な血だし、妊娠初期には、あることだからね」と優しく診察してくださいました。不安いっぱいで、どうしていいかわからなかった私を安心させてくれました。
大丈夫と言われても、もしかしたら出血と一緒に赤ちゃんが出てきてしまうのではないかと不安でたまりませんでした。
特に怖かったのはトイレの時です。
見なければいいのにサイトで早期流産のことを調べてしまい、トイレの時に赤ちゃんが流れてきたという記事を読んでしまったのです。
なるべくトイレに行かないようにしたり、行ってもすぐに済ませるようにと気をつけていました。

トイレの時以外にも腹帯をつけて、出てこないでねと膣に力を入れて行動していました。
それ以来出血することは数回ありましたが日を追うごとに落ち着き、出血することはなくなっていました。
だんだん大きくなるお腹に無事に生まれてきてほしいと毎日願って、元気な女の子を産むことができました。
妊娠をしたことで人への感謝の気持ちや大きな愛情をすることができました。

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